vol.18 月曜日の整え方
毎朝の身支度が、整わない。
月曜日の朝にやる気は当然起きない。
学生時代から、月曜日の億劫さは変わらないが、ミドルエイジを迎えたら、この億劫さを隠せるスキルも身につけたい。
どうってことない
vol.17 かわいいだけじゃだめかしら
夏といえば、
と聞かれて何が思い浮かんだだろう?
かき氷?花火?風鈴や、うちわ、昭和を代表する蚊取り線香、、、
グラスに注がれたアイスコーヒー?
正解…!!
今回は、日常使いのグラスを探してみたい。
日常使いのグラスは、タンブラーとも呼ばれている。
タンブラーは、見た目の愛嬌もさることながら、毎日の利用に耐えうる丈夫さや、しまいやすさなどを重視して選ぶことを忘れてはならない。
キンキンの生ビールがより美味しくいただける、薄張りグラスは、日常使いにはあまりにストレスフルなことは容易に想像がつくが、丈夫さの定義は、各人で異なるところ。
見た目と機能のバランスをうまく両立させた商品を紹介したい。
ferm LIVING (ファームリビング)取扱い
Ripple Glasses (リップル グラス)
4個セット 約1万円


このデザインが好きなら、
お次は、あなたもどこかできっと見たことがある定番品。
その名も「コモン」は、ワイングラスも気になる。

参考(キナリノ・グラス特集)
https://kinarino.jp/cat2/10587?page=2
そして、最後は柳宗理のプロダクト、Yグラス。なんと1960年代のデザイン。
暮らしにフォーカスしたら、ものの形は古びないらしい。どの色も良い(約3000円・個)

東京錦糸町で創業1899年の老舗メーカー作
参考
今年のアイスコーヒーのグラスは、ぜひお気に入りで。
vol.16 口福のカトラリー
スプーン、フォークは毎日の食事によく使うものであると同時に、来客時にも、割り箸で代用が効くお箸とは違い、揃いがないと、テーブルが締まらない。
十分に磨かれたレストランのカトラリーセットは、これから登場する食事をもり立てるバイプレイヤーである。
カトラリーに重視する条件はなんだろう?
見た目の美しさや、材質、デザインはたしかに重要な要素だ。
しかし、来客時に利用するものを、毎日の食事で利用する場合は、心地よく利用できることを考えるべきではないだろうか。
その条件において、アズマのインペリアルの右に出るカトラリーはない。
アズマのインペリアルシリーズは、見た目の美しさを兼ね備えながら、ほかの多くのカトラリーと比較して「持ち手が細く」「軽い」。

重量は、実際にデパートで持ち上げてみて確認してほしい。
もっと、デザイン性に比重を置く場合、クチポールも繊細でおすすめだ。(こちらはポルトガル産)

https://www.soluno.jp/c/cutipol
カトラリーの材質には、お手入れが簡単なステンレスが選ばれている。日本では、新潟燕三条の特産品としても有名だ。
カトラリーを、名品で揃える強みは、後々に数を増やして行くことができること。
最初は、フォーク、ナイフ、スプーン、(余裕があれば)ヒメフォーク、コーヒースプーンを揃えると良い。
参考)2024/7/1現在
インペリアル、、、2万円と少し

参考
アズマ公式サイト
良いカトラリーは、口福を運ぶとか。。。
家具を旅する 佐賀編
三年前の夏、私は嬉野に居た。
70前の母と姉、私の3人で行った初めての旅だった。
鳥栖を起点としたレンタカーでの2泊3日旅ー。
鮮やかさをそのままに留めたいので再訪が躊躇される、そんな思い出の地。
■大正屋
こちらのホテルは、日本を代表する建築家、吉村順三の手掛けたホテル。
自然の只中に立地しているわけではないのだが、ロビーや食事処で、大きくとった窓枠に切り取られた景色が心地よい。
最終日にのんびりと時を過ごしたロビーが一番のお気に入り。
「心地よさ」の完成形を全身で感じる。

大正屋に宿泊して、椎葉の湯に浸かる。
こちらは見晴らしの良い立地の絶景露天風呂。美肌の湯、二刀流で向かうところ敵なし!
沢ガニの先客も見えるかもしれない。
BRUTUSの記事▽
■珈道庵
美味しいモノ好きな叔母さんの家で、おもてなしに差し出されたのが、偶然にもここのコーヒーだった。
珈道庵のファンに後日出会った、というだけの話か、それとも、珈道庵のお導きであったか
人を遠ざけるように、山の奥のそのまた奥にある珈道庵、
圧倒的な自然、圧倒的な佇まい、そこで珈琲をすする。茶道があるなら珈琲道もあっていい。
これだから、佐賀は面白い、、、

▽公式のインスタ
https://www.instagram.com/kodouan_iwashimizucoffee?igsh=MTY2NmV1MXZiaDZlZw==
■伊万里市 大川内山
ここに行くなら、
まちに風鈴のBGMが可憐に響く夏が良い、

伊万里焼は、彩色がいい。
入り口付近の公衆トイレには、伊万里のタイルが並んでいて、思わず写真を撮った。
子が生まれたばかりの私は、ご飯茶碗を3人分調達。
かわいいひょうたん柄のご飯茶碗
▽観光案内 いまりできまり
vol.15 机上のアクセサリーたち
断捨離、ミニマリストが定着しつつある。
捨てたあとはさっぱりして気持ちが良いが、長く使った愛着あるものを捨てる行為には、まだやはり罪悪感がある、
憧れのソファ、飾り棚、ダイニングセット、アームチェア、無水鍋、食器に照明器具、、、
一昔前は、家具屋の選択肢もなかったうえに、情報も少ないから揃えるのは大変だったと想像する。
あなたが新しい家具を揃えるときに、まずは、実家の断捨離ができないか確認してみてほしい。
食器類、カトラリー、漆器のセットなど、実家で使われなくなったものをまた使えることになれば、新しい家具はいらないかもしれない。
あなたが、揃えたお気に入りは、次の世代が同じように、引き継ぐかもしれない。
長く使う家具の代表は食器類。
よりどりみどりの焼き物にブランドの洋食器は、機能性よりも厳選したお気に入りを揃えたい。
テーブルウェアは、毎日、手に触れ目を喜ばせる宝石だと、覚えておこう。
vol.14 サムライブルーの夏
サムライブルーといえば、サッカーの日本代表のユニフォーム。
しかし、この青の名前は、日本の伝統的な藍染から来たものと、ご存知だっただろうか。「ジャパン・ブルー」とも言われる青色は、蓼(たで)藍で染められる深く鮮やかな青。

天然藍染めは、洗うほどに不純物が取り除かれ藍本来の色があらわれる。
原料の産地としては、徳島(阿波藍)、北埼玉(武州藍染)、琉球藍染がよく知られている。
かつては、紺屋と呼ばれる染め屋が日本各地にあったそうだから、その時代の庶民の着物は、藍染が主流だったのだろうか。
藍染は敷居が高いけれど、サムライブルーを気軽に普段の生活に取り入れる方法がある。
藍染とも関わりの深い、絞りの世界。
愛知は名古屋の絞り染めの大産地の伝統「有松絞り」。
有松は、昔の風景を残す観光地(歌川広重の東海道五十三次にも描かれたその風景を見ることができる)では今でも精力的に絞り染めを生産している。
服や傘、ハンカチに手ぬぐいと多様な商品を揃える有松絞りは、夏のテーブルウェアに最適なカラーだ。

トマトやきゅうりといったみずみずしい夏野菜が映えて目にも涼やか。
当然の如く、そうめん、水ようかんなど日本の夏の風物詩との相性は抜群。
蝉の声も聞こえてきそう。
夏の始まりが待ち遠しくなる夏支度
■竹田嘉兵衛商店
有松絞りの名門はこちら
・オンライン
https://sasaka-onlinestore.stores.jp/?all_items=true
・歴史
https://www.takeda-kahei.co.jp/
藍染の引用元
テキスタイル用語辞典 成田典子
vol.13 腕利きシェフのキッチン
キッチンを美しく保つのは、どの家のシェフにとっても、難しい課題である。
ただし、
誰でも、その課題へのたった1つの解決法を知っている。
それは、キッチンにあるすべてのものを、扉の中に閉じ込め見えなくすること!
キッチンの間取りは変えられないけど、隠す収納家具は、後付けも可能なので一案。
大型収納なので、高額になるがディノス、大川家具には、比較的お手頃な価格の商品も揃う。
長く使うものなので、鏡面仕上げなど外装は重要視。綾野製作所、リセノ等で扱う商品も含めて、十分検討してほしい。

特に、キッチンで目に入る「レンジ」「炊飯器」は、隠せない場合は、なるべく視界の中心より下に収納できるよう工夫したい。
フライパンなども空きスペースがあれば都度しまえるシステム化を。
古いキッチンの観音開きの扉では、デッドスペースがこの解決法となるかも。
山崎実業の収納ツールは、調理器具収納に必要十分なシンデレラサイズ。フライパン、鍋(小)、鍋(ル・クルーゼ)卵焼き器、フタまでまるごと収納できてしまう。
しかも、取り出しやすい。

トングや菜箸などの長い調理器具については、アクタスの鉢カバーに収めて、これもまた、扉の中に。

キッチンの周辺に吊るし収納は便利だけど、コンロ周りだと小さな油の飛び跳ねが心配。
しまえるものはなるべくしまうと、、、まあ、不思議。
キッチンに心を乱されなくなる。
キッチンでは、ラップなどのパッケージの見える品物を見えるところに出さないことも覚えておこう。
仕上げに、
お気に入りのキッチンツール(STAUBやイッタラのフラワーベースなんてどうでしょう、)を飾って、出来上がり。
今日も料理の腕が鳴る