インテリアの雑誌

家具の雑誌、

vol.6 自由な家具とコーヒータイム

家の中に落ち着ける空間はありますか。

 

住宅展示場に、よくあるリビングダイニングのレイアウトは、

ダイニングがあって、その横に大きなテレビ、対面にローテーブルとソファ、という組み合わせだ。

このレイアウトを取り入れている方も多くいらっしゃると想像される。

 

恐らく、ダイニングでゆっくりコーヒーを飲む想定なのだと思うが、ダイニングは、家人からすると、キッチンが近くて落ち着かないものである。

テレビとローテーブルは、テレビを見ることを目的としたレイアウトだから、ソファに横並びとなり、会話を楽しめない。

 

そこで、

ダイニングでテレビを見れる配置として、リビングにはコーヒースペースを設けることをおすすめしたい。

 

1日の終わりに、今日あったことを、寛いで話すスペースがあるのは、心地よい。

 

できれば窓辺が良いだろう。

 

リビングが狭い場合、ソファを買うほかに、充分な大きさのオットマンを置くことも検討してみよう。

オットマンは、デパートや空港で良く目にするが、ものを置いたり、思い思いの場所に腰掛けたり、壁を背に足を伸ばしてくつろいだりできる、自由な家具だ。

羽田空港 第一ターミナル ロビー

カッシーナイクスシー/70,000yen程度/サイズ W95×D95×H39

 

加えて、ラウンジチェアと、小さめのコーヒーテーブルがあれば、完璧だ。

IDEEミニミラーアームチェア/約30,000yen/サイズ W60×D67×H55 座高30

HAY /24,000yen程度/サイズ 直径45×H35.5

フクラ/30,000yen程度/サイズ 直径40×H50

※すべてメルカリ価格

 

きっと、そこは、あなたのお気に入りになるはずだ